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生産部S.Kさん

2023年入社
経済学部 経済学科

私たちの製品が使用され、
世の中が活気に満ちあふれていくことを
イメージしながら成長していきたい

生産部 S.Kさんの写真 生産部 S.Kさんの写真

なぜ加賀東芝を就職先に選んだか

新しい発見や経験ができる、
成長できる環境

当社を選んだ理由は様々ありますが、特に「安定性があり、今後ますます伸びていく会社」という部分に惹かれたのだと思います。お恥ずかしい話ですが、説明会に参加するまで企業名は知っていたものの、詳細な事業内容までは理解しておらず、東芝グループなのかな?といったイメージのみでした(笑)

実際に説明会に参加して、製造している半導体が今後も世界的に必要になることや大型投資(新製造棟)を控え、今後伸びていく需要に対応するための体制を構築していることなどを知り、入社を決意しました。

あとは、成長できる環境がありそうだと感じたのも入社を決めた一つです。実際に、入社後の東芝グループ全体の新入社員研修では、私の想像をはるかに超える人数が参加しており驚愕したことを覚えております(笑)と同時にモチベーションが上がるのを感じました。当社採用の同期も多数おり、横のつながりがしっかり構築されていることも私の力となっています。困ったことがあればすぐに相談でき助かってます。これからも切磋琢磨していきたいと思える仲間たちです。私が思っていた以上に新しい発見や経験が出来る環境がある当社を選んで良かったと感じます。

生産部 S.Kさんが業務をする様子

現在の業務内容

生産ライン全体をコントロールし、常に臨機応変な対応が求められる

「我々の業務はチームプレイ」これは配属初日に私が上司から言われた言葉です。私は現在、生産部に所属しており、生産管理全般に関する業務を担当しています。私たち生産部は、製造メーカーには無くてはならない部門であり、お客様が必要とする半導体を必要な数だけ、必要なタイミングで供給できるように工場の生産ライン全体をコントロールする役割を担っています。例えば、半導体製造における中長期的な計画の策定、生産関連で発生したトラブル対応、製造計画の変更対応などが挙げられます。これらの業務は常に臨機応変な対応が求められます。

業務が多岐にわたることもあり、私自身分からないことや判断が難しい場面に遭遇することもあります。そのような時は、自分自身で勝手に判断せず周りの方々と協力して仕事を進めることを常に意識しています。なぜならば、生産部の仕事というものは1人で完結するものではなく、様々な部門と連携する必要があるからです。業務を覚えるにつれて、上司が最初に言った一言の重要性を理解することが出来ました。今後もこの言葉を胸に業務に取組み、私たちの製品がお客様のもとで使用され、世の中が活気に満ちあふれていくことをイメージしながら成長していきたいと思います。

学生時代の経験

常に次の手を考え、より多くの場面を想定して
入念に準備をすることが重要

学生時代は部活動に注力しており、大学の硬式野球部では4年時に学生コーチを務めました。学生コーチは監督と選手の間に入り、お互いの相談に乗ったり、時には選手を叱らなくてはいけない場合もあり、難しいポジションです。ただ、難しいからこそ大きなやりがいもあり、監督と先々の試合の選手起用計画を立てたり、試合中に監督へ選手起用の案を出すなど、なかなか出来ない体験をさせていただきました。

この学生コーチの経験が、今の業務に活きていると感じる場面が多いなと感じます。例えば、生産計画は様々なリスクを想定しながら策定します。中には思ってもみないようなイレギュラーな対応も求められます。

そのような場面と学生コーチ時代に監督と選手起用方法や戦略を相談していた雰囲気が似ているなと思います。
どちらも常に次の手を考え、より多くの場面を想定して入念に準備をすることが重要となります。学生時代から意識していたことが、社会人になってからも役に立つと感じた瞬間です。私の社会人人生において、この経験は大きな糧になっています。

生産部 S.Kさん
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