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ディスクリート半導体製品技術部O.Mさん

1998年入社
電子機械科

仲間と協力して困難を乗り越え、プロジェクトの成功に貢献できたことは大きな自信と喜びを生み出す

ディスクリート半導体製品技術部 O.Mさんの写真 ディスクリート半導体製品技術部 O.Mさんの写真

なぜ加賀東芝を就職先に選んだか

大きな可能性を秘めた事業と、
ワークライフバランスも重視した働きやすい環境

当社を選んだ理由の一つに、将来性のある企業だと感じたからです。私たちが製造しているディスクリート半導体は、電子機器や回路に必要不可欠なもので、今後も電気自動車への搭載や省エネルギー実現に欠かせないキーデバイスとしてますます注目を浴びています。2022年度下期より、300mmウエハーを用いたパワー半導体の製造を開始していて、2024年度からは新製造棟の稼働によりパワー半導体の生産能力を更に拡大し、旺盛な需要に対応する体制を構築しています。そのような大きな可能性を秘めた当社を就職先に選んで正解でした。

もう一つの重要なポイントは、福利厚生の整った企業という点です。当社は従業員の労働環境や生活の質を向上させるために、労働時間や休暇に関する制度が整っており、働きやすい環境です。また、フレックスタイム制度や在宅勤務制度がある為、子供の行事などにも参加できる環境にあります。このようにワークライフバランスを重視し、仕事とプライベートの調和を図ることが出来る点も大きな魅力だと思います。

ディスクリート半導体製品技術部 O.Mさんが業務をする様子

現在の業務内容

技術的なスキルだけでなく、
異なる専門分野を持つスペシャリストとの円滑な協力が必要不可欠

ディスクリート半導体製品の生産性改善業務に携わり、主に製造プロセスの歩留・コスト・品質の改善に焦点を当てています。 具体的な取り組みとして、不良品の特性確認や履歴調査、分析を通じて原因工程を特定し、多様なスペシャリストと協力して改善策を講じています。

また製造ラインにおける工程の効率化や最新の技術の導入などを通じて、製品の歩留・品質の改善業務にも注力しています。
私たちの業務内容は、技術的なスキルを必要とするだけでなく、異なる専門分野を持つスペシャリストとの円滑な協力が必要不可欠です。そのような協力体制を築くためにはチームワークや効果的なコミュニケーションが極めて重要となります。改善プロセスの進行や成果を共有し合うことで、より効果的で持続可能な改善が初めて実現すると思います。そのため、常日頃から部署間の垣根を越えて様々な人とのコミュニケーションを意識して業務に取組んでいます。

やりがいを感じること

チーム全体で目標に向かって協力することの重要性

改善効果の大きいプロジェクトに参加し、無事計画通りに目標を達成させ、最終的に業務表彰を受ける経験は非常にやりがいを感じます。これは、自身の努力や尽力が実を結び、業務への真摯な取り組みが結果として認められたことを示しています。このような経験は、単なる業務上だけの達成感だけでなく、自分の成長や貢献が組織やチームにとって価値あるものとなったことを感じる瞬間でもあります。仲間と協力して困難を乗り越え、プロジェクトの成功に貢献できたことは仕事において大きな自信と喜びを生み出します。この経験を通じて、自分のスキル向上だけでなく、チーム全体で目標に向かって協力することの重要性を再認識しました。今後も同様のプロジェクトに挑戦し、組織全体の成長に寄与していきたいと考えています。

ディスクリート半導体製品技術部 O.Mさん
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